「第二種電気工事士試験合格」

めざせ!第二種電気工事士試験合格

電気工事士とは?

電気工事士の資格は国家資格で、電気工事士には第一種電気工事士と第二種電気工事士の二種類があります。

 

第二種電気工事士を取得すると一般住宅や店舗などの600[V]以下で受電する設備の工事、第一種電気工事士を取得すると第二種電気工事士の範囲と最大電力500[kW]未満の工場やビルなどの電気工事に従事できます。

第二種電気工事士試験はどのような試験?

第二種電気工事士は国家資格ですのでもちろん試験があります。

 

試験には「筆記試験」と「技能試験」があり、「筆記試験」はペーパーテスト、「技能試験」は与えられた課題を実際に施工(製作)する実技試験になります。

筆記試験

「筆記試験」では問題が50問出題され、四者択一(四つの中から一つ回答を選ぶ)方式で回答をマークシートにマークしていきます。

 

試験時間は120分あり、ほとんどの方は一時間前後で解答終了しています。
ですので、筆記試験の試験時間はそれほど気にしなくてもいい程度です。
(余りすぎるくらいです。)

技能試験

「技能試験」は、(財)電気技術者試験センター※1から事前に出題される候補問題※2というものがあり、この候補問題(全部で13問ある)の中から一つ出題され、出題された課題を施工(製作)する試験です。

 

試験時間は40分!で、不合格になる方の多くはこの

 

制限時間(試験時間)の餌食!

 

になっています。

 

というくらい技能試験では、「試験時間内に施工を完了する」ことが合格のための重要なポイントになります。

 

ですので、筆記試験が終わったらすぐに自己採点をして、筆記試験に合格しているようであればすぐに技能試験の練習にとりかかった方がいいと思います。

 

ちなみに、昔の電気工事士試験は、試験会場に行ってその場で初めて課題を見て施工したそうです・・・

 

※1)
(財)電気技術者試験センターとは、電気工事士試験や電気主任技術者試験の試験実施機関で、試験の日程を決めたり、問題の作成をしているところです。
合格、不合格もここのホームページで確認することができます。一度さらっとホームページを見ておいてもいいと思います。

 

※2)
技能試験の候補問題とは、(財)電気技術者試験センターから(例年では1月中くらいに)発表される単線図というもので、全部で13問あります。本番の試験ではこの13問の中から1問出題され、出題された課題を施工(製作)することになります。

第二種電気工事士試験はいつあるの?

第二種電気工事士試験は平成23年度の試験から上期試験と下期試験で年に二回実施されています。(それまでは年一回)

 

が、受験できるのは、

 

上期試験または下期試験のどちらかだけ

 

ですので注意してください。

 

平成25年度の試験日程は次のようになっています。

 

上期筆記試験・・・6/2(日)
上期技能試験・・・7/27(土)または7/28(日)
下期筆記試験・・・10/5(土)
下期技能試験・・・12/7(土)

 

受験票が届いたら念のため確認しておきましょう。

第二種電気工事士試験の受験者数はどのくらい?

ここ最近の受験者数(受験申込者数)を見てみると次のようになっています。

 

平成19年度・・・95,284人(合格者数:30,919人)
平成20年度・・・103,851人(合格者数:30,285人)
平成21年度・・・122,239人(合格者数:44,006人)
平成22年度・・・131,964人(合格者数:43,094人)
平成23年度・・・126,931人(合格者数:52,341人)
((財)電気技術者試験センターホームページより)

 

年々受験者数は増加傾向で、近年では12〜13万人の方が受験しています。
これを見ると、第二種電気工事士の資格は

 

人気がある国家資格

 

であることが分かると思います。

第二種電気工事試験の難易度はどのくらい?

第二種電気工事士試験の難易度ですが、難易度は国家試験の中では簡単な部類に入ると思います。

 

これまで電気を勉強したことが無かった方(例えば高校の普通科や商業科を卒業した方)が第二種電気工事士試験に一発合格をしています。

 

ただし、いくら簡単な部類に入ると言っても、

 

やることをやらないと確実に落ちます!

 

ですので、やることをやって準備して本番の試験に臨むようにしましょう。

 

筆記試験の合格点は60点で、例年の試験の合格率は、

 

筆記試験で50〜60%、技能試験で60〜70%

 

となっています。

 

ねっ? 落ちる人は落ちてます。

 

やるべきことをちゃんとやって一発合格目指して頑張りましょう!

 

ちなみに、たまにネット上で、
「第二種電気工事士試験を受けるか、第三種電気主任技術者試験を受けるか迷っています。」
というのを見ますが、第三種電気主任技術者試験は第二種電気工事士試験と比べると遥かにレベルが違いますので、迷っている方にはまずは第二種電気工事士試験から受験することをおすすめします。